top of page
アルティ・アーティスト・プロジェクト
京都府立府民ホール “アルティ”
A.A.P.の新たな展開として、芸術系大学との共同制作を行なうことで新鮮なアイデアや可能性を模索し、アルティから新しい表現芸術を発信する試みです。
今回は京都市立芸術大学さんとの制作による「音響彫刻」がテーマとなります。
学生さん達に新たな「音響彫刻」を作っていただく「新・音響彫刻プロジェクト」という授業が2017年度の「テーマ演習」として開講されました。
音楽学部と美術学部、学部の枠を越えての試みは今回初めてとのこと。
この授業は2018年度まで続き、楽器としての彫刻物に様々な可能性を見出そうと日々奮闘されています。
一方で今までA.A.P.の中心として活動してきたアルティ・ダンス・カンパニー。
今回はこれまでの純粋なダンス公演とは違い、一般的な舞台装置や演奏楽器という位置づけには収まらない「音響彫刻」を相手にどのようにダンスを絡ませていくか?
この難題に挑戦するのも今回の興味深いポイントの1つです。
彫刻物の製作から始まり、それによる音楽作品の作曲、そしてダンスとの融合へと今までにない長い時間をかけての作品づくりは、いくつかのワークショップやプレ公演を経て2019年3月にアルティ開館30周年記念事業の1つとして公演を予定しております。
A.A.P.の新しい試みにどうぞご期待ください!
今回のプロジェクトについて
bottom of page